川本眼科

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院長のつぶやき

院長のつぶやき入試出題ミス救済処置への疑問

入試出題ミス救済処置への疑問

国立大学の入試で出題ミスが相次ぐ。
ミスが発覚すると「救済処置」が取られる。

救済処置は一般的に
「その問題を全員が正答したと取り扱う」
という形で行われる。

この救済処置は相当問題がある。
その問題を解くのに時間を費やした人は
他の問題を解く時間が足りなくなったかも知れない。

出題ミスのために正答がなくなり、
受験生を惑わせた可能性は十分あると思う。

マークシート式では見極めは難しい。
「全員を正答とする」しかないかも知れない。

だが、記述式ならば、解答を丹念に調べれば、
ある程度思考過程をたどることができる。
それに基づいて部分点を与えるべきだ。

部分点方式も完全に公平な救済処置ではない。
それでも全員正解よりは公平だと思う。

ただし、部分点方式は時間がかかる。
1枚1枚丹念に解答を読み直すのは大変だ。
全員正解なら、時間はかからない。

要するに、大学側が手間暇を最小限にするために
全員正解にしていると推測している。

(2018. 2.25)

院長のつぶやき予約制導入から1ヶ月

ネット順番予約制を導入してから1ヶ月が経った。
当初スタッフも慣れていなかったが、今は軌道に乗った。
この制度の概要は次の通り↓

・スマホ・ケータイ・パソコンで順番が取れる。
・順番が取れるのは当日朝7時から。
・「あと8人」になったところでメールが届く。
・1番~8番は予約なしで直接受診した方に割り振る。
・9番以降は予約/直接受診に交互に順番を割り振る。

事前に患者さんの声を伺ったところ、
「スマホもパソコンも持っていない」
「面倒くさいから今まで通りにして欲しい」
などの意見を多くいただいた。

確かに眼科では高齢者が多い。
高齢者はインターネットなんかやらない人も多い。
小児科や耳鼻科なら若い患者が多い。
若い人はネット予約に抵抗がない。
科によってこの辺が大きく異なる。

そこで、「予約なしでも不利にならない」を目指した。
このやり方では、予約の方を優遇していない。
「予約なしで直接受診した方」に厚く配慮している。

実際、予約なしでも待ち時間は今までと同じだと思う。
その反面、予約を取ってもかなり待たされる。
つまり、予約するメリットがあまり大きくないと言える。

その結果、予約を取って受診される方はかなり少ない。

私はそれでも構わないと思っている。
ごく一部の方が予約するだけでも分散効果はある。
予約した人たちは診療所の外で待って下さる。
混雑のピークが抑えられ、待合室の混雑も緩和する。

予約すれば、少なくとも診療所での待ち時間は減る。
仕事や家事などをしながらメールを待てば良い。
診療所で延々と待たされるより、多少は気が楽だ。

「予約/直接受診に交互に順番を割り振る」
この制度設計だと、必然的に
予約する人が少ないほど、予約した人は得をする。
逆に大多数が予約した場合、直接受診が得になる。

現実には予約する人が少ないので、予約は有利だ。
将来予約制が周知されると変わるかも知れないが。

(2018. 2.04)

院長のつぶやき岡井崇先生の葬儀

昨日東京の青山葬儀場で岡井崇先生の葬儀が執り行われた。
私も参列して献花してきた。

東大産婦人科で周産期医療、超音波診断に取り組んだ。
昭和大学教授となって後進を育成した。
産科医療保障制度の創設と運営に尽力した。
産科医療の問題点を広く世の中に訴える小説3作を著し、
2作はテレビドラマ化されて反響を呼んだ。
昭和大退官後は愛育病院の院長として活躍された。

皇太子妃雅子様の超音波担当医でもあった。

本当に、いつも患者さんのことを考えている方だった。
1人1人の患者さんに、いつも丁寧に接した。
決して手を抜かなかった。
いつも外来は混んでいて、外来の大幅延長は日常茶飯事だった。
日本の産科医療を良くするために奮闘努力を続けた。

患者さんからは信頼され、医師からは尊敬され、みんなから愛された。

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葬儀にはものすごい人数が集まった。
本会場にはとても収まらず、
急遽ビデオ中継を流す会場が作られた。
そこには座席はなく、全員立ったまま。
そのビデオ会場にさえ大勢の人が入りきれず、
寒い中、会場の外に献花だけするための長い列ができた。

私は45分列に並んで献花してきたが、
後ろには果てしなく長蛇の列ができていて、
いつ終わるのか全く分からないほどだった。

こんなにも多くの人がその死を悼んだという事実が
岡井先生の人徳と多方面にわたる活躍ぶりを示している。

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岡井先生、先生ほど患者思いの医師を私は知りません。
先生には本当にたくさんのことを教えていただきました。
患者さんへの丁寧な説明には頭が下がりました。
かつて先生の診察するお姿を見て範としたいと思いました。
今、先生の境地には遙かに遠く、忸怩たる思いがいたします。

これからも先生の診療姿勢を目標としていきたいと思います。
先生、お疲れさまでした。安らかにお休み下さい。

(2018. 1.22)

院長のつぶやき40年ぶりにパンクを経験

つい最近、パンクを経験した。
長い間、タイヤがパンクしたことはなかった。
生涯で2度目。

もともと、新車の時にはスペアタイヤが積んでいなかった。
最近の車にはタイヤ補修キットだけしか付いていないのだ。
それだけパンクが少なくなった証左でもある。
収納スペースの数値を大きくしたい思惑もあるのだろう。

ただ、スペアタイヤなしでは不安だったので、
途中でテンパータイヤを購入していた。
ロードサービスはパンク時にタイヤ交換はしてくれても
タイヤの補修はしてくれないということを知ったからだ。

今回はこのテンパータイヤが役に立って良かった。

前にパンクを経験したのは学生時代だった。
もう、正確にいつだったか思い出せないが、
30数年ぶりの経験と言うことになる。

それだけ、タイヤが丈夫になったのだろう。
それに、道も良くなったのだと思う。

まあ、たまたま釘でも踏むこともあるだろう。
パンクは運不運で仕方ないことではある。

ただ、ちょっと釈然としないのは、今回のパンクが
新品のスタッドレスタイヤに替えた直後だったこと。
高いお金を出しただけに、唖然とした。

確かに、最初からパンクしてたわけじゃない。
年末年始に4~5回乗った。でも、距離は短い。
こんなに短い間に”たまたま”って、相当に確率は低い。

これって、タイヤ自体の瑕疵じゃないの?

そう、スバルの店で言ってはみたが、
もちろん証拠が提出できるわけでもなく、
食い下がってもクレーマーに見られそうなので、
ちゃんとお金を払って新品を買い直した。
正直なところ、納得はしていない。

うーん、スタッドレスって、パンクしやすいのかしら?

まだぶつくさ言っているが、所詮お金の問題ではある。
事故などにつながらなくて良かったという見方もできる。

ただ、ほかのタイヤもパンクしそうな気がしてしまう。
一度こういうことが起きると、心配になるものだ。

「二度あることは三度ある」は御免こうむりたい。

(2018. 1.15)

院長のつぶやき下半身の話題3つ

少々旧聞に属するが、
NHKあさイチに中田真木先生が出演されたらしい。
先生は東大の2年先輩。同じ病院で働いたこともある。
日本の骨盤産婦人科学の第一人者。
産婦人科と女性泌尿器科の境界領域のパイオニア。

あさイチでの話題は女性の尿の拭き方。
×「前から後ろにこする」
〇「下から10秒ほどじっと押し当てる」

目から鱗が落ちますね!
常識とされていたことが必ずしも正しくないこともある。
興味ある方はNHKあさイチのホームページ

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中田真木先生と言えば、昔男性下着にも言及されていた。
ピッチリした男性下着は不妊の原因になるという説。
蒸れやすく熱がこもりやすい下着は精子の活動を抑制するという。

要はブリーフよりトランクスを勧めると解釈できる。
その発言のせいではなかろうが、一時はトランクス全盛だった。

だが、時代は移って、ボクサーパンツなるものが登場。
今や、ボクサーパンツが人気1位なのだという。
イメージとしてはトランクスとブリーフの中間くらい。

トランクスよりは熱はこもりやすいだろう。
そのせいで不妊が増えなければ良いが。

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NHK大河ドラマの主人公は西郷隆盛。
この人、フィラリア感染の後遺症で陰嚢が巨大に腫れていた。
大河ドラマの原作「西郷どん」にもその話は出てくる。
「ふぐりが腫れた」と。

奄美大島に島流しになったときに感染したらしい。
フィラリアは死滅してもリンパ液が貯留して象皮症になる。
江戸時代には日本でもそれほど珍しくなかったそうだ。

大久保利通らが洋装一辺倒になる中、西郷は和装を好んだ。
上野の西郷さんの銅像も和装。
その一番大きな理由は象皮症だったと推定される。

(2018. 1.15)

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